消毒、滅菌等の取り組み
- R2年春より1日1回机や椅子の上や床(トイレの床もです)を、スリッパは毎回厚生労働省で新型コロナウイルス消毒液として認められた薬剤で消毒しています。窓は常に開放しています。
- 週に2回上記消毒薬剤と高温の蒸気で床を追加消毒しています。
- 2歳以上のお子様も含めて全ての方に不織布マスクの着用と全ての方に70%消毒用エタノールでの手指消毒、非接触性体温計での体温測定をお願いしております。申し訳ありませんが不織布マスクをお持ちでない場合は1枚20円で購入していただいており、待合室には合併症のある患者さんがいらっしゃいます。不織布マスクは他者を感染させないために必要です。R5.5.8以降は国の方針に従いまして、風邪症状のある方の時間と空間の厳格な分離は解除させていただきます。
- R2年春よりネブライザーは全て超音波ネブライザーで1人ずつ行い、1人使うごとに1台30分かけて薬液層まで新型コロナウイルス等のウイルス、細菌、かび、結核菌、芽胞を全て滅菌しています。医療機械、ファイバーも同様です。
- 診察室や待合室、聴力検査室の空気清浄機も全て0・1マイクロの異物(新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスのサイズです)を99・95%以上除去できるものを使っております。それより大きい細菌、PM2・5、花粉は同等以上に除去出来ます。複数あるダイソンの商品は1台あたり60分で28畳まで空気清浄できます。待合室や超音波ネブライザーのそばで使う空気清浄機は温冷風のでるものを窓に向けて使っています。
- 新型コロナウイルス等のウイルスを不活化(壊す)させることができるオゾン生成器をエアコンの前におき待合室と診察室を常時空間除染しています。メインのオゾン発生器は30畳を対象としています。トイレ、裏玄関も別にオゾン除染しています。夜間は特に高濃度にしておりますので、オゾン特有の鉄の錆のような匂いが残る場合があります。
- 診察室と聴力検査室は殺菌灯として知られ10秒で感染性ウイルスを99.99%減少させるuvcで常時空間除染しております。
- 湿度が低い季節には加湿器をエアコンの前に置き、室内を常時加湿し、毎日水交換しています。
- 医師や医療従事者のマスクは0・1マイクロのウイルスを99・97%除去できるサージカルマスクを使用し、毎日交換しています。
- 医師はサージカルマスク、眼鏡、手袋、ガウンをして1人に触れるごとに手をオゾンと塩素化合物の消毒薬で消毒しています。手袋は半日もすると消毒薬で指先が少し黄変しますが清潔です。
- 普段かかられている患者様からは、ここは清潔ですね、信用していますと言われています。